オリンパス E-1について




オリンパス E-1

オリンパス E-1

2003年10月発売のオリンパス E-1は、フォーサーズ・システム (Four Thirds System) を採用した第1号機で、オリンパスE-システムの第1号機でもあります。
防滴防塵仕様で、プロフェッショナルユースを意識したフラグシップ機であり、大型ペンタプリズムを使用して視野率約100%のファインダーを実現しているのも特徴ですね。。
撮像素子にはコダック社製CCDを採用していて、それ自体はコダック社のリバーサルフィルムである「コダクローム」の色彩コンセプトを引き継いでおり、その青色の発色は「コダックブルー」と呼ばれています。
私はE-300を購入してフォーサーズにはまってから後にE-1を購入しましたが画素数に勝るE-300よりも重厚感があって、今でも活躍してくれている大切な一眼レフとなっています。。
E-3を購入する資金が無い私にとっては、このE-1と標準ズーム「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」の組み合わせが防水ですし、現時点は最強のコンビとなっています(^^;)
E-3が欲しいですが・・・( ̄− ̄)


「E-1」の詳細情報
プロカメラマンのニーズに応える最高画質
画質を決めるレンズ、撮像素子、画像処理エンジンのベストマッチングによりプロカメラマンの求める高画質を実現しました。伸ばした画に実力が出ます。

プロカメラマンの撮影をサポートする高い機動性、信頼性を実現
ボディーには軽くて堅牢なマグネシウム合金を採用。また新開発のダストリダクションシステムにより、レンズ交換時にボディ内部に入り込むゴミやホコリだけでなく、内部で発生するゴミの問題を大幅に低減しています。さらにレンズを含めた防滴構造と、15万回耐久のシャッターによりプロカメラマンの求める、機動性信頼性に応えます。

高速撮影、最速処理の実現
フォーサーズ用に新開発されたTTL位相差検出センサーにより、高速高精度オートフォーカスを実現。大容量メモリーの搭載で、秒3コマ連続12コマの撮影が可能で、プロカメラマンにストレスのない撮影環境を提供いたします。

パソコンとの優れた親和性
パソコンとのインターフェースは、高速な画像転送が可能なIEEE1394とUSB2.0のふたつの端子を搭載。多くの画像データでも、少ないストレスでパソコンへ転送できます。新開発のソフトウェア「OLYMPUS Studio1.0」には、新たに開発したRAWデータ現像エンジンを採用しています。従来に比べRAWデータ現像の大幅な高速化を実現しました。また、大量の画像からベストショットを容易に選別できる画像選択機能を搭載。これまでライトボックスでフィルムを確認していたのと同じ感覚で、パソコン上で作業をすることを可能にしました。

充実した撮影機能
測光、露出制御に加え、デジタルならではのホワイトバランス、彩度、シャープネス、コントラスト設定など画質を決める様々な設定が調整可能です。カメラマンの撮影意図を的確に作品に反映できます。

優れた操作性
明るく見やすいファインダーをプロカメラマンが求める視野率100%とし、カメラ上部の液晶ディスプレイに加えファインダー内にも充実した撮影情報を表示し、カメラマンが撮影に集中できるようにしました。また、操作性に優れたダイヤルと様々なカスタム設定でさらに使いやすい道具にできます。