オリンパス E-410について




オリンパス E-410

オリンパス E-410

2007年4月21日に発売されたE-410は、欧州限定E-400の映像素子をコダックCCDからパナソニック製のLiveMOSに変更し、ライブビューに対応したモデルになっています。
世界最小最軽量を実現したフォーサーズシステムのデジタル一眼レフ機ということで、フォーサーズ自体のシェア拡大に貢献したことでも有名となっていますね。。

「E-410」の詳細情報
世界最小・最薄・最軽量、ライブビュー搭載。
世界最小・最軽量を実現したオリンパス「E-410」気軽に持ち歩ける超コンパクトボディーに、ファインダーを覗くことなく、液晶モニターを見ながらの撮影を可能にした、「ライブビュー」を搭載。さらに、高画質1,000万画素とゴミから画像を守る、「ダストリダクションシステム」で高品質な画像を実現。カメラを持って、もっと外へ。

世界でいちばん持ち歩きやすいデジタル一眼レフを目指しました。
世界最小・最薄・最軽量。小さいから手にもしっくり。グリップもなくバッグにもすっぽり。軽いからラクラク。手の中にしっくりおさまるボディーは重さ約375g。気軽に持ち歩き、軽快なスタイルで一眼レフならではの撮影が楽しめます。

撮る前に確認。デジタル一眼レフの常識を変えた、便利なライブビュー。
E-410は、一眼レフなのにコンパクトカメラのように液晶モニターで画像を確認しながら撮影ができます。ファインダーを覗く必要がないので、ハイアングルやローアングル、左右に手を伸ばしての撮影も思いのまま。上下左右176度の広い視野角を実現したハイパークリスタル液晶モニターと露出/ホワイトバランス補正対応型のライブビューで補正効果を撮る前に確認、そのまま撮影することが可能です。

高画質1,000万画素。スマートなボディーに秘めた、高級機に迫る表現力。
1,000万画素の高画質Live MOSセンサーと、フラッグシップ機用に新開発した「トゥルーピックIII」エンジンを搭載。被写体の細部まで忠実に写し出せ、大きなサイズでプリントしても、余裕で応える高画質を実現しています。記憶をカタチにする、オリンパスの「写真」へのこだわりを、とことん追求しました。また、E-410は撮像センサーやレンズを最適化した、デジタル専用設計規格「フォーサーズシステム」を採用。高画質と携帯性の両立を実現しています。

撮影前にキレイにする。それがオリンパスのゴミ対策「ダストリダクションシステム」
デジタル一眼レフのゴミ問題は、撮像センサーに付いたゴミが撮った写真に写りこんでしまうこと。オリンパスのダストリダクションシステムは、スーパーソニックウェーブフィルターを、超音波でフィルター面をはじいたときのように振動させる独自の技術で、付着したゴミを強力に落とします。カメラの電源を入れたときにダストリダクションが作動。撮影の現場でレンズを交換しても、カメラの電源オンで 対処できるので、安心です。ゴミ問題にいち早くこだわったオリンパスの、信頼のダストリダクションシステムです。


■撮影中でも簡単に変更できるISO感度
■微妙な調整もできるホワイトバランス
■さまざまな表現が可能なシャッタースピード
■ライブビューでそのまま効果を確認、露出補正
■シーンや目的に合わせて選べる多彩な撮影モード
■カード容量いっぱいまで撮影可能(HQモード時)な、3コマ/秒の高速連写
■高速で正確な測光ができる49分割デジタルESP測光
■水平・垂直を簡単にチェックできる罫線表示&RGBヒストグラム表示
■コンパクトフラッシュ&xD-ピクチャーカードが使えるデュアルスロット


私は散々悩んだ挙句、手振れ補正の付いたE-510を購入しましたが、E-410の小ささは非常に魅力的でいた( ̄− ̄)
これにパンケーキレンズを搭載すれば、いつでもどこでも持ち運び可能ですからね。。
とはいえ、マイクロフォーサーズの登場で、今となっては少し野暮ったい感じもしてしまいますが・・・(^^;)