初期の4機種から違いをつかむ
LUMIX G1はマイクロフォーサーズ初期のボディで、電子ファインダーと可動式モニターを備えています。GH1は動画撮影機能を加えた系統、GF1は内蔵ファインダーを省いた薄型です。オリンパス PEN E-P1も小型の箱型ボディで、薄いレンズを合わせた姿が気に入っています。並べて見ると、同じ規格でも携帯性と構え方で別々の道を選んだことが分かります。
スマホとは違う構え方を選ぶ
晴れた屋外で液晶の反射が気になるなら、ファインダー付きが候補です。低い位置をよく撮るなら画面の開き方を見ます。自撮りや動画で横に開く画面が便利な場面もあれば、街で素早く構えるときに上へ倒すだけの画面が扱いやすいこともあります。初期機のスペックだけで今の機種を判断せず、候補の製品ページで確認します。
レンズを付けた状態で予算を考える
街歩きでは標準ズーム一本で始め、暗い場所で不足を感じるなら明るい単焦点、遠い被写体が多ければ望遠を加えると選びやすいです。手持ちのフォーサーズレンズを使うなら、アダプターを含めた大きさとAFを確認します。動画では給電、連続撮影時間、端子、使用できる記録方式も機種ごとの説明書で確認してください。
いまの機種も用途から並べてみる
現在の候補を比較するなら、OM SYSTEMのOM-3とOM-5 Mark IIは、大きさと操作を含めて見比べやすい二台です。メーカー比較表では、OM-3は積層型のLive MOSとTruePic X、OM-5 Mark IIはLive MOSとTruePic IXを採用しています。OM-5 Mark IIは電池とカードを含む質量が約418g、OM-3は約496g。旅先で小さくまとめたいか、撮影時の操作やAFを重視するかを考える入口になります。
動く被写体を追いたい場合は、像面位相差AFを備えるLUMIX G9PROIIも比較候補です。パナソニックの表では初代G9 PROとAF方式や測距点が異なります。同じG9という名前でも世代を区別し、手持ちレンズとの組み合わせと、電池を含めた大きさまで確認します。
買い替えで持ち出し方が変わるところ
古いボディから移るなら、画素数だけでなく、USB充電、カード規格、液晶の開き方、ファインダーの見え方を見ます。Eシリーズの電池やカードがそのまま使えるとは限りません。手元のレンズを活かす場合は、アダプターを含めたAF条件を先に確かめ、まず一本で組んでから追加を考えると、必要な予算が見えます。