同じ製品名のマウント違いに注意
シグマの一眼レフ用レンズには、同じ名称で複数のマウントが出たモデルがあります。「DC」「DG」「HSM」の文字だけでフォーサーズ用かは判別できません。製品名とマウント表記の両方を読み、現物の銘板、マウント側の写真、箱や付属書類まで照らし合わせます。シグマの生産終了製品一覧は名称の照合に使い、個別の出品にどのマウントが付くかは別に確かめます。
焦点距離から候補を絞る
30mm F1.4 EX DC HSMの画角はフォーサーズなら約60mm相当。開放で背景を整理したいときに選びたくなる一本です。10–20mm F4–5.6 EX DC系の画角は約20–40mm相当で、建物や風景向き。18–50mm F2.8 EX DC系は、同じ焦点域に名称の似たモデルがあるため、MACROの表記なども含めて確かめます。
接写では105mmや150mm級のマクロ、遠くの被写体ならAPO系の望遠ズームも候補です。100mmを超えるレンズは、倍率や焦点距離だけでなく、重さと撮影姿勢、三脚座の有無を見て選びます。
中古店で確認したい動作
フォーサーズ用と確認できても、使うボディで絞りとAFが動くかは別の確認です。ズームの短い側・長い側、開放と一段絞った状態で撮り、暗い場所では無理に速度を評価しないようにします。マイクロフォーサーズで使う場合は、純正ZUIKO DIGITAL向けの適合表をシグマ製品の保証と読み替えず、機種とアダプターを合わせて確認します。