撮りながら仕上がりを考える
E-30は約1230万画素のLive MOSと可動式モニターを備えたEシステムの中級機です。E-3に通じる操作や連写の性能に加えて、6種類のアートフィルターや多重露出、複数のアスペクト比を使えます。普通に撮るだけなら使わない機能も、撮る段階でどこを強調するか決めてみると面白くなります。
画作りを変えるなら被写体を固定
最初は光の向きが変わりにくい窓辺で、通常のJPEGとアートフィルターを選んだ写真を比べます。フィルターの強い色や周辺の暗さを効かせたいなら、先に主役を決めておきます。多重露出なら、線の多い被写体同士を重ねるより、一枚を輪郭、もう一枚を質感と考えると画面を整理しやすいです。
E-3やE-510と比べると
E-3は堅牢さやファインダー、E-510は手に取りやすい大きさと補正を重視する場合の候補。E-30を選ぶ理由は、可動式モニターとボディ内補正に加えて、撮影時の画作りも試しやすいところです。中古個体では液晶の可動部とボタン、ファインダーとライブビュー双方での撮影を確認します。