目次
  1. カードから取り込んだら開くところまで
  2. 元データと編集結果を分ける
  3. JPEGも色の手がかりになる
  4. 保存した写真はときどき読み出す
  5. フォルダとファイル名を決める
  6. DNGなどへ変換する場合

カードから取り込んだら開くところまで

E-1やE-300のコンパクトフラッシュから、撮影日ごとのフォルダへ画像を取り込みます。コピー先の枚数を確認し、何枚かはRAW現像ソフトで開いて拡大します。JPEGは開けてもORFに非対応ということがあるので、対応表ではメーカー名と機種名の両方で探します。古いカードをすぐに初期化せず、保存先と内容を確認してから次の撮影に使います。

元データと編集結果を分ける

ORFは元のまま保ち、色や明るさの調整は現像ソフトの設定として保存します。鑑賞や共有用はJPEGへ書き出し、大きく出力する画像は必要に応じて別にまとめます。同じ場所に置くなら、ファイル名に用途を付けるかフォルダを分けると、次に現像をやり直すときに取り違えません。

JPEGも色の手がかりになる

カメラ内JPEGと後から現像したJPEGには、ホワイトバランスやトーンの違いが出ます。色が気に入ったときはカメラ内JPEGも残し、現像ソフト名とプロファイルを一緒に記録します。RAWの読込対応と、そのカメラ向けのマッチングプロファイルが使えるかは別々に確認します。

保存した写真はときどき読み出す

カードを長期保存先にせず、普段の保管先と別の保存先を用意します。保存先を替えたときは枚数とファイルサイズを照合し、実際に開きます。探しやすさを優先するなら、フォルダ名は日付と場所や題材の組み合わせが扱いやすいです。

フォルダとファイル名を決める

一例として、撮影日のフォルダを作り、その下にORFとカメラ内JPEG、書き出し画像を分けます。連番を変更する場合は対応が追えるよう同じ元番号を残すと、あとでRAWを探しやすくなります。写真の題名だけで全ファイルを付け替えるより、日付と元番号の組み合わせのほうが、似た景色を何度も撮るときに扱いやすいです。

編集内容を別ファイルへ記録する現像ソフトでは、その設定ファイルも画像と一緒に移します。元のORFだけを移した場合、ソフトによっては仕上がりの設定を引き継げません。保存先を整理する前に数枚で移動を試し、同じ仕上がりで開けるかを確認します。

DNGなどへ変換する場合

別のRAW形式へ変換するなら、使うソフトの対応とメタデータの保持を数枚で試します。変換できたことと、好みの色を再現できたことはそれぞれ確認します。元ORFは照合できるよう残し、カメラ内JPEGも並べると違いを見つけやすくなります。保存形式を増やすと管理する枚数も増えるので、目的を決めてから取り入れると整理が続けやすいです。

参考資料